リビア中部のガニ油田で、武装勢力による襲撃事件があり、チェコ人やオーストリア人など外国人約10人が行方不明となり、拉致された可能性があることが7日、分かりました。チェコのザオラーレク外相の話としてロイター通信が報じました。
リビアの油田をめぐっては過激派組織「イスラム国」に忠誠を誓う勢力が襲撃を繰り返しており、今回も関与が指摘されています。外相によりますと、ほかにバングラデシュ人とフィリピン人の行方が分からないということです。
ガニ油田は武装勢力の襲撃を受け、警備隊ら7人が殺害されましたが、治安部隊側が6日までに奪還していました。リビアの国営石油会社によりますと、オーストリアの企業がこの油田を操業しているということです。